ネイリストってどんな仕事?

ネイリストのイメージ

「ネイリスト」と聞くとあなたはどんなイメージをしますか?

私の職業がネイリストと聞いて、「綺麗な仕事だね」と言われることがよくあります。

スクール説明に来られる方達には「絵を描くのは自信がありません。それでも始められますか?」とよく聞かれます。

ネイリスト=綺麗な仕事、アートが上手、器用

そのようなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

どれもあっていますね。

でも、綺麗な仕事もアートを描くのもそれは仕事内容の一部です。

器用かどうか…。それはネイリストさんによりますね。不器用な方でも人一倍練習をしてこなしていく方もいます。細かい作業が苦手な方はあまり向いていないかもしれません…。

イメージとは違う

スクールに通い始めた生徒さん達は、まずネイルケアの練習をします。そこで、ネイリストのイメージと違う。以外に地味な作業。思った以上に習得するのが難しい。などの声を聞いてきました。

雑誌に載っているようなキラキラしたアートがついているネイルを見ていれば、職業イメージもそのようなものになるのだと思います。

その仕上がりに至るまでに、爪の形を整え、硬くなったペンだこなどを取り除くため(それだけではありませんが…)のネイルケアをし、カラーリングをしています。

私はそこの部分を大切にしています。美しい土台があってこそのアートだと思っているからです。地味だけど、高い技術を必要とするネイルケア。プロネイリストとして、あたりまえのようにできてほしい技術です。

が、残念ながらケアが苦手なネイリストさんの話をよく聞きます。

セルフでネイルを楽しんでいる方との絶対的な違い。やっぱりプロだなぁ。と思っていただける仕上がり。それにはネイルケアが欠かせません。

プロネイリストになる

言葉の通り、プロの爪の人。

職業の範囲はもちろんありますが、最終的にはお客様の悩みやコンプレックスを少しでも解消できるお手伝いができる、爪のプロになりたいですね。

あたなはどんなネイリストになりたいですか?

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