過去の経験から学ぶ

こんにちは。思いやりサロンスタッフ育成アカデミー yuccoです。

スタッフから出てくる言葉の多くは過去の自分に置き換えることができると思いませんか?その時どんな気持ちだったのか、どういう感情に悩んだり迷ったりしていたのか、それを思い出すことでスタッフの今の気持ちを理解することができるかもしれません。きっとみなさんも通ってきた道があるはず。

今日はそんなお話です。

初めての出来事

スタッフに新しい環境を作っていく時って、スタッフはもちろん、オーナーも初めてのチャレンジでドキドキしますよね。 でも最初から自信があるものなんてないし、上手くできることもない。

どんなに凄い人だって最初はきっと上手くいかなかったんだと思います。

過去の経験

今日は私が初めてメーカーの講師のお話をいただいた時のことをお話します。

サロンワークと、少人数でのスクールをしていた私に講師の依頼をしてくださった方がいました。 (すごくお世話になった方で、今でも大好きです。)

初めましてのネイリストさん15〜20名にセミナーをするという事が不安で仕方なかった。

未知の世界。

内心ドキドキで、「どうしよう〜 私にできる〜?!」と思いながら、こんな機会をいただけんだから、メーカーさんの期待に精一杯応えられる自分になりたい!講師業にもチャレンジしてみたい!って、頭の中でグルグル考えながら 「はい!よろしくお願いします!」 て即答でもう言葉にしてたのを鮮明に覚えています。

電話を切った後も、本当にできるのか不安でたまらなかったんです。 でもそれより楽しみにしている自分もいて、わくわくしてたのもはっきり覚えています。

それから10年。。。もっとかな?

今でも初めましての方達の前でセミナーをするのはいつも緊張するし、上手くできるか不安もある。 ただ みんなそうやって経験を積んでいくしかないよね。

スタッフもオーナーも。

なんでできないの?ではなく、どうやったらできるの?に変えていく

過去の自分に置き換えてみると、スタッフさんの今の気持ちと重なる部分があると思います。

オーナーになっているあなたは、自分で決めて行動できたのかもしれません。だからといって、悩んでいるスタッフさんに「なんでできないの?」と問いかけるのは何の前進もありません。なぜって、できない理由を考えてしまうからです。

悩んでなかなかチャレンジできないスタッフさんには「どうやったらできる?」という問いかけにしてみてください。

そうするとできることを考えられるようになってきます。

 

あなたのささいな一言が、スタッフさんの考え方や行動にまで影響してくるんです。

言葉ってすごく力があります。よくも悪くも変わるのは、あなたの発する言葉からかもしれません。

 

思いやりサロンスタッフ育成アカデミーでは、どんな風にスタッフさんに声をかけるかをマンツーマンで具体的にお伝えしています。

初回相談をお申込みいただくと、今まさに悩んでいる事をお伺いしてお話していきます。

悩んでいるサロンオーナーさん、是非お話を聞かせてください。お待ちしています。

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