自分で自分にブレーキをかけていませんか?
こんにちは
思いやりサロンスタッフ育成アカデミー yuccoです。
今日のテーマはこちら
自分の限界を自分で低く見積もらない
あなたもこんな心当たりありませんか?
何かを始める時、または何かを始めてすぐの時
「私にはできない。」
「やっぱり無理。」
と決めつけてしまったこと。
はじめから上手くいくことなんてありません。
出来るようになるには、どのような工夫をして、どう取り組んでいくかの繰り返しです。
それを、始めから「できない」と言ってしまっては何も始められません。
「できない」という言葉が口癖のようになってしまっている人もいます。
そんな人を見ると、もったいないなぁと感じます。言葉ってすごく力があります。「できない」という言葉を自分で
自分に言って聞かせてしまっているんです。それが自分の力にブレーキをかけてしまっていることだってあります。
他のことに置き換えて想像してみる
自分のこととなると、なかなかイメージが湧きにくいと思います。
ひとつ例を出してみますね。
公園に6歳の女の子が二人います。
2人はそれぞれのママと一緒に自転車にのる練習をしています。
Aちゃんは、「自転車に乗れるようになりたい!頑張って練習する!」
Bちゃんも、「自転車に乗れるようになりたい!頑張って練習する!」
2人はママに教えてもらいながら、練習を始めました。
しばらく練習をして、よろけたり転んだりして泣いてしまった二人。
Aちゃん「なんでできないんだろう。もう一回するからママちゃんと見ててね。」
Bちゃん「なんでできないの?ママ。もうやだ。私にはできない。」
泣きながら、ママに訴える二人。
この光景を見ていたあなたは二人の女の子に何を思いますか?
そしてどちらの女の子が先に自転車に乗れるようになると思いますか?
答えはAちゃんですね。
なぜなら、諦めずに続けることができるからです。
自分に置き換えてみる
今の二人の女の子を自分に置き換えてみてください。
子どもも大人も同じです。諦めずに続けていける方が早く成長していきます。
途中、できない。もうヤダ。と思ってしまっても何も変わりません。あなたがそう思って練習を中断している間にも、隣の友達は淡々と練習を積んで成長しているんです。
人と比べることが全てではありません。
自分のペースでコツコツすすめられるのであれば、それはそれですごい力になります。
ただ、取り組む内容によっては否が応でも比べられてしまうことがあります。
ネイリストの技術や接客、集客に関してもそうかもしれません。
たくさんのネイリストから選ばれるためには、常に他人と比べられたうえで選ばれなければいけません。
どんなことでも同じ。できるようになりたいことなら、「できない」という言葉を封印して「できるようにするためには?」に変えてみてください。
「できない」と言うことで上達することなんて絶対にないですし、あなたの事を見守っていてくれる人達も、Aちゃんのように前向きに取り組んでいる方が応援してくれます。
たったひとことを変えるだけで、いろんなことが変わってきます
今日から意識して「できない」を「できるようにするためには?」に言い換えてみてくださいね。