どのスタッフが担当してもお客様に満足していただけていますか?
【スタッフによってお客様満足度が全然違う⁈】
あなたのサロンは大丈夫ですか?
新人スタッフからベテランスタッフまでいると、技術の差があったり、もともとの性格などによって接客に違いが出てきてしまいますよね。
個性はあってあたりまえ。好みが違うのもあたりまえ。
でもマイナス部分があってはいけない。
誰が担当してもお客様の満足度が高いことが理想です!いつもその理想を保てるように意識しておくべき点をお伝えします。
サロンのスタッフとして足並みをそろえておきたいところは、しっかりとそろえていきましょう。
【スタッフまかせにしない】
わたしはスタッフにまかせられることはまかせてみよう!みたいなことをよく言っています。
ただそれはあくまでそれぞれの得意をいかしたり個性を伸ばすためのもの。
サロン全体の軸となる部分はオーナーであるあなたが決定し、スタッフまかせにしてはいけません。スタッフの意見は聞きます。良いものはもちろんとりいれます。
でも最終的に決定するのはあなたです。
オーナーはその時の気分や流行りで軸を決めてはいけませんよね?
スタッフやお客様を守るために方針や方法を決めていかなければいけません。
あなたのサロンのコンセプトに合った接客や技術を求めているお客様へ、サロンのコンセプトに合った接客や技術を提供できていますか?
その軸から大きく外れているスタッフには指導をすることは絶対不可欠。
スタッフの誰が担当者になったとしても、お客様に満足していただけることを意識していきましょう。
【オーナーがスタッフを代表している】
ついつい忘れてしまいがちですが、あなた自身の行動や発言がスタッフに大きな影響をあたえています。
あなたが普段お客様へどういった姿勢で向き合っているか。
あなたが普段スタッフと話をする時にどんな言葉遣いで話ているか。
あなたが普段サロンの中でどんなことを気を付けているか。
スタッフは、オーナーであるあなたを見ています。
「オーナーだから、これはやらなくていい。」と怠慢な気持ちで何かをスタッフにまかせているとしたら、それはスタッフに見透かされています。
「オーナーだからこそ、スタッフの見本となる必要があります。」
スタッフの直してほしい部分があった時、それはあなた自身の直さなければいけない部分なのかもしれません。
あなたはサロンの中で環境の大きな一部になっています。
それを常に忘れずに、自分自信が理想のスタッフ像として行動してみると周りのスタッフにも良い影響があるかもしれませんね。