気配りができるスタッフになってほしい
気づくスタッフと気が付かないスタッフ
オーナーさんはお客様、スタッフ、サロンの温度、BGM、清掃、いろんなことにアンテナをはっていて、いろんなことに気が付けると思います。
それをスタッフもできたらな。と思いますよね?
よく「性格がおおざっぱだから」とか「細かいこと気にならない性格だから」と言う方がいますが、気配りができるかどうかは性格ではありません。気が付くようなアンテナを張っているか。気が付けるような環境に身をおいているか。それによって気配りできるようになってきます。
気配りできる環境をつくる
スタッフみんなが気配りができるとより良いサロンになりますよね?
私はそんなサロンを目指しています。ではどうする?
いきなり明日から「みんなで気配りをしよう!」と言ってもそれは無理ですね・・・。
環境を整えてすこしずつ気配りができるようにする。そして、サロンワークにも普段の生活が映し出されます。お客様の前だけ取り繕うことって難しいんです。
普段から気配りできるように、なぜそれが必要か、気づけるようにオーナーさんから環境を整えるようにします。
「思いやり」を循環させる
私が提案する「思いやりサロン」には気配りももちろん含まれています。
相手のことを思いやる。ということは相手が何を気が付いてもらえたら嬉しいか。相手の事を先回りして考え、行動できるようにする。
私がスタッフに伝えていることは、一日ひとつでも他のスタッフが助かるような喜ぶようなことをしていこう。ということ。
いきなりはできません。いつも言っていることですが、時間はかかります。すぐには変わりません。でも始めなければいつまでたっても変わりません。
今日から始める事で1年後は大きく変わっていきます。
あなたも「思いやりサロン」に向かって何かを始めてみませんか?
私は今のスタッフと出会って4年が経ちます。私も完璧なオーナーではありませんが、常に意識していろんなことを求めたり話したりしています。
最近、彼女から頼もしい発言をたくさん聞くようになりました。本当にいてはならないスタッフです。
いつもありがとう。