ネイルサロンの予約は何を基準にどういれていますか?
予約の入れ方は売上に直結する!
ひとつのメニューに何時間かけるか。メニューとメニューの間はどれくらいあけるのか。それによって売上は大きく変わってきます。
例えば営業時間10~18時のサロンがあります。客単価は8000円だとします。
例①
ひとりのお客様を2時間15分でとり、次のお客様を15分後に入れたとします。
1日のお客様の数 4人
例②
ひとりの施術時間を1時間50分でとり、次のお客様を10分後にいれたとします。
1日のお客様の数 3人
一日の人数が1人変わってきます。売上にすると8000円。
月22日営業だとしたら22人×8000円 = 176000円
スタッフひとりあたりの売上がこれだけ変わります。決して早いことが良いことではありません。ただ、少しの意識で売上が変わるということは把握しておいた方が良いと思います。
お客様の単価と施術時間
決して早いだけが良いことではありません。施術時間はお客様単価とも比例してきます。
極端な事をいうと、2000円のメニューがあったとしたら2時間もかけられないですよね?
施術時間、単価、サービス内容があっている必要があります。
それの最適なものはサロンのコンセプトによって変わってきます。早いことがうりなのであれば、それに合わせたものにするべきだし、ゆっくりリラックスしてもらうのであれば、それに合わせたものにするべきです。
どれが良いということではありません。あなたのサロンはどんなコンセプトですか?コンセプトと時間、単価、サービス内容があっているかを再度確認してみましょう。
売上もしっかりとあげられるように考えていかなかなければ、スタッフさんに稼いでもらうこともできないですし、サロンの存続にも関わってきます。
私のサロンではコロナ対策のために、時間を以前より少しながくしています。それでも存続し続けられるようにいろいろな施策をうっています。